J-LandXML

よくある質問(FAQ)

(2024/4/1)

* その他ご不明な点は、メールにてお問い合わせください

Q1. J-LandXMLとはどのようなものですか

J-LandXMLとは「LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)」の略称であり、アメリカの任意団体LandXML.orgでインフラ向けのデータ交換フォーマットとして開発された「LandXML 1.2」をベースとして、日本国内の道路事業・河川事業の設計・施工・維持管理において、BIM/CIMやi-Constructionで交換すべき3次元設計データの表記を加えたものです。

Q2. LandXMLとJ-LandXMLにはどのような差がありますか

J-LandXMLはLandXML1.2では表現できない、事業段階・道路規格・測点間隔・クロソイドパラメータ・横断幅員の構成要素など、日本国内の道路事業・河川事業で使用する属性情報を表現できます。

Q3. J-LandXMLを読み込むとサーフェス形状が変化することがあります。何が原因ですか?

J-LandXML Ver.1.5以前では、LandXML1.2のサーフェス要素に定義されています面の非表示属性が含まれておらず、ソフトウェアによって非表示の面に対する処理に差があり、正しく交換できない場合がありました。J-LandXML Ver.1.6にてサーフェス要素の面の非表示属性を追加しましたので、Ver.1.6対応の認証ソフトウェアを用いる事で非表示の面を含むサーフェス形状を正しく交換可能となります。

詳しくはこちらをご覧ください。