OCF検定
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OCF検定基準の改訂(画像描画の強化)
2011/04/01 OCF検定事務局
OCF検定基準を一部改訂し、2011年4月版として適用を開始しました。
改訂したのは、SXF対応ソフトウェア検定の幾何検定の基準です。これまで「画像フィーチャ」の「描画」で認められていた制限(以下の3項目)が撤廃され、今後は認められなくなりました。
1.画像の枠のみ表示する。
2.ラスターの表示色の指定ができない。
3.ラスターの透過表示ができない。
このうち1.は国土交通省の実装規約では認められている実装方法ですが、Ver.3.1の普及に伴い画像描画機能に対する要求が高まっている状況を鑑み、より前向きに対応することとなったものです。
今回の改訂により、画像データ(TIFF、JPEG)を含む図面のデータ交換が、全ての認証ソフト間で意図通りにおこなえるようになりました。
なお認証区分や名称に変更はありません。
これまでの改訂については、「検定基準の改訂と認証区分」をご参照ください。
【補足】
現在2社3ソフトにこの制限が残っていますが、現在検定受検中で、近日中に基準適応となる予定です。
⇒ (2011/6/30)すべて改定基準適応となりました。